疲労が回復するサプリと食品



contents
home(慢性疲労とは何か)

疲れに有効な食品とサプリ


疲労回復に有効な食品やサプリは積極的に摂取しましょう。

このページでは、疲労回復に役立つ食品とサプリメントを紹介します。

ただあくまで、疲労に効くと言われているものを私個人が試した感想が中心であり、他は友人や知人に試してもらって効果があったものを提示しています。

やはり、個人個人で体質は異なり、疲労の原因も異なりますので、ここで示した評価が必ずしもあなたに当てはまるとは限らないということもご理解いただきたいと思います。

私に合わなくても他の方には合う場合もあり、その逆もありうるわけですから、私の評価はあくまで参考としてください。


疲労に栄養ドリンクはNG
特に慢性疲労に栄養ドリンクはNGです。


多くの栄養ドリンクに含まれている主成分のタウリンには疲労回復の効果は全く立証されていないのです

これらのドリンクを飲んで効いたように感じるのは、高濃度の糖とカフェインが入っているからです。砂糖が入った濃いコーヒーで元気がでたように感じるのと同じです。

高濃度のカフェインは副腎に負担をかけ、一時的に覚醒しても、逆に慢性疲労につながります。

このような栄養ドリンクは、興奮剤の成分により、副腎により負担をかけるため、その時は一時的に元気になったように感じても飲んだ次の日にぐったりとする人が多いようです。

ですから慢性的な疲労を抱えている人には向いていません。高価なものほど効果があると思っている方も多いようですが、高価なドリンクほど一時的に興奮させ、副腎に負担をかける成分が多くなるだけです。

このようなたぐいの栄養ドリンクは糖とカフェインで一時的に元気が出たように見せているもので、根本的解決にはなりません。



疲れに効く食品とサプリ一覧
ルイボスティー おすすめNO,1

効果 ★★★★★
即効性★★★★☆
私にはかなり大きな効果があった。特に慢性的な疲労を持つ人や中高年にはオススメ。

ルイボスは南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈にのみ自生するマメ科の植物。他の地域での栽培も試みられたようだがどこでも成功しなかったという。

このルイボスティーは現地の人々には不老長寿のお茶として飲まれているらしい。

多くの毛細血管、特にその末端部とも呼べる超毛細血管は、壁が薄く、すぐに破損したり、消滅したりしてしまう。それで、これはゴースト血管とも呼ばれている。

特にこのような症状は年齢を重ねるほど顕著になってくる。


このお茶の一番の効能はこのような血管の内皮細胞にある「Tie2」(タイツー)と呼ばれる受容体型チロシンキナーゼを活性化させ、血管の壁細胞を接着させ、血管からの血液のモレを防ぐことができることにある。

さらに、それだけでなく、毛細血管の修復や再生も行うことができる。そえゆえ、細胞への栄養分の供給や老廃物の回収もすみやかにおこなうことができ、疲労の回復につながると考えられる。

ティースプーン1日1杯(約2g)からでも効果があり、肌の張りやつやもよくなる。毛細血管が再生されることで、細胞の再生をも可能にするため、疲労回復だけでなく、アンチエイジングの効果も大きい。

ティーパックはお湯を注ぐより、煮出したほうが有効成分がより多く抽出される。1日カップ1杯から2杯で十分に効果がある。

毛細血管の再生だけでなく、ポリフェノールによる抗酸化作用、豊富なミネラル成分による代謝の促進などの相乗効果もある。

毛細血管は就寝中に再生されるので、寝る前に飲むと効果が大きいと考えられる。

値段も低価格なので、是非試していただきたい食品である。


黒酢 おすすめNO,2

効果 ★★★★★
即効性★★★★☆
これも疲労にオススメしたい食品。豊富なアミノ酸の効果で、寝る前に飲むことで寝覚めがよくなり、翌朝には体が軽くなるだけでなく、頭がすっきり気持ちがよい。

クエン酸によりクエン酸回路が活性化し、代謝も活発になることでダイエット効果もある。私がすすめた友人は、運動もせずに、1kg~2kg痩せることができたと話していた。

さらに摂取した次の翌朝には効果が出るという即効性もある。


最低でも1日大さじスプーン1杯以上、できれば2杯以上飲んでほしい。水で薄めて飲んでもよいが、グレープジュースやリンゴジュースと相性がよく、これらで薄めて飲むと飲みやすい。

ある研究の実験によると血流をよくすると考えられる食材の中で、最も血流促進効果があり、かつ即効性があったものが黒酢ということだ。
上記のルイボスティーとの併用をおすすめしたい。


タマネギ おすすめNO,3

効果 ★★★☆☆
即効性★★★☆☆
味噌汁に入れて毎日摂取してもいいし、刻んでスライスしドレッシングでサラダにしてもよい。

やはり継続して摂取することで体が軽くなる感じがする。
玉ねぎを切ると涙が出てくるのは、成分の一つ硫化アリルによるもの。

この硫化アリルという成分は血流促進効果に加え、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らすなどのはたらきもあり、動脈硬化予防が期待できる

さらに血液の凝固を遅らせ、血栓をできにくくする効果もあり、ビタミンB1の吸収や働きを高め、体の新陳代謝を活発にして、疲労回復を促進する。

玉ねぎに含まれるケセルチンや抗酸化物質のセレンは、水銀などの重金属とらえ、排出するというデトックス効果もあり、疲労回復が期待できる野菜の中では、おすすめNO,1である。


 
QPコーワゴールドα
(興和) おすすめNO,4


効果 ★★★☆☆
即効性★★★★☆
疲労回復の薬の中では一番効果があった。即効性もあり、摂取した1時間後には体が軽くなったように感じた。

エゾウコギという漢方も入っているのが特徴だ。メーカーの話によれば、この成分は疲労を回復させるタンパク(疲労回復因子:FR)を増やすはたらきがあるという。

これが私にとってアリナミンより効果が得られた要因かもしれない。

ただし欠点は、飲んだ時点では効くのだが、毎日継続して摂取しているとなぜか効果が低下してしまうことだ。

やはり、友人も同じことを言っていた。これを薬剤感受性が低下したと言っていいのか、理由は私にはわからない。

このメーカーから最近同じ成分でドリンクタイプも発売された。

ドリンクタイプであっても、カフェインが入っていないところが他社製品とは異なり良心的とは言え、高いし、効果は1日1錠の安い錠剤で十分だ。コンビニでも販売されている。


補中益気湯 おすすめNO,5 
(ほちゅうえっきとう)


効果 ★★★☆☆ 
即効性★★★☆☆
中国では750年ほど前にすでに処方されていた漢方薬。補中の「中」とは漢方では腹部を意味し、「中を補い」すなわち胃腸の働きを活発にさせ、「気を益す」すなわち「
体力を回復させる」という意味。

この漢方薬の古来からの処方に、「虚熱による体の不要な熱が発生している人に処方すべし」とあるが、それほど気にしなくてもいいだろう。

効能は、疲れ、食欲不振、胃弱、胃アトニー、夏ばて、風邪、痔、病中・病後の虚弱改善

慢性疲労症候群の治療に使用されていることもあり、それなりに効果はあった。感覚でいうと、じんわり効いてくる感じだ。

成分構成はニンジン・ビャクジュツ・オウギ・トウキ・タイソウ・サイコ・ チンピカンゾウ・ショウキョウ・ショウマの薬草

やはり、漢方薬なので継続していくことで、効果が得られるようだが、それなりの価格ではある。(45包で4000円)

私は安価なルイボスティーや黒酢の方が効果があったが、慢性疲労にお悩みの方は試してみる価値はあると思う。


ダークチョコレート 精神疲労におすすめNO,1

効果 ★★★★☆
即効性★★★★★
チョコレートで疲労回復は意外と思うかもしれないが、これは肉体疲労よりも精神疲労に対する作用が強い食品である。

一般的に効果があるとされるのはダークチョコレート(ハイカカオチョコレート)と呼ばれるもので、カカオ含有率70%以上のものである。

この写真のような一口サイズのチョコレート(カカオ含有率86%、1枚5g)のものを1日に5~6枚食べ、4~5日程度続けたところ、気持ちが前向きになり、とても意欲的になった。

これは、言い過ぎかもしれないが、下手な抗うつ剤より効果があるのではないか。

これは、私の感覚であるが、チョコレートを摂取後は、今まで将来に対して不安を感じていたことも、「大丈夫、自分なら乗り越えられる。」と考えられるようになったのだ。

実際にチョコレートは「うつ」の人にも効果があると、言われているようだが、事実であることが確認できた。

チョコレートがこのような精神疲労や脳疲労の回復に効果があるのは、チョコレートに含まれるカカオの多様な成分によるものだ。

たとえば、その中の成分、テオブロミンはアルカロイドの一種で、 カフェインとよく似た構造をしており、血管を拡張させ、中枢神経を刺激し、リラックス効果ももたらす。

さらに、チョコレートを食べることで、多幸感をもたらすホルモンのエンドルフィンも放出されるという。

カカオの脳に対する効果はまだまだある。カカオには神経伝達物質のセロトニンの前駆体であるトリプトファンが含まれている。

一方でカカオに含まれるポリフェノールの一種であるレスベラトロールがセロトニンの産出を増加させるという働きもあって、相乗効果でセロトニンを増加させ、ストレスを抑えて心身の安定や心の安らぎなどをもたらす。

その上、 カカオに含まれるフラバノールの摂取により、脳の血流が改善され脳の働きも若返るという。

さらに、神経伝達物質であるアナンダミドは快感などに関係する脳内麻薬物質の一つで、 脳を麻痺させ、脳疲労や精神的苦痛を緩和するという。

これだけ、多様な成分が脳に働くため、高揚感、安心感、プラス思考をもたらすのだと思う。

一方で、チョコレートに対する依存性も指摘されているが、私の場合、摂取して1ヶ月たっても、中毒症状や禁断症状はなく、いつでもやめようと思えばやめられる。

以上の理由から、疲労感だけでなく、気持ちが前向きなれないという人や落ち込みがちという人にはぜひ、おすすめしたい食品である。

ただし、これだけ効果が強いだけに、食べ過ぎは興奮状態を異常に高めたり、副腎に負担をかけ、副腎疲労につながる可能性もあり、注意したほうがよいだろう。



ウコン

効果 ★★★☆☆
即効性★★★☆☆
これは、長期にわたり摂取していないので、効果の評価は参考程度にしていただきたい。

ウコンはインドや東南アジアなど熱帯地方に生えているショウガ科の植物、ターメリックという名称でカレー粉にも使用されている。

ウコンの成分クルクミンには多くの効能があり、肝機能や肝臓の解毒作用の向上の他、胆汁の分泌促進作用もある。そのため、疲労回復や二日酔い予防としての効果もあるとされている。

それだけでなく、整腸作用など消化器系の不調にも効果があり、さらには、抗炎症作用から動脈硬化の進行を予防し、糖尿病の合併症予防にも効果があるといわれている。

抗炎症の作用が確認されている食品やサプリはあまり多くはなく、そういう意味では試してみる価値はあると思う。

ただし、コンビニで売られているドリンクタイプのものは、飲みやすいが高く、粉末状のものは安いが無味で粉っぽいので、ヨーグルトに混ぜるとかしないと、摂取しにくい。



アリナミンEX(武田薬品工業)

効果 ★☆☆☆☆
即効性★☆☆☆☆
アリナミンはかなり昔から販売されているものだし、テレビCMにもよく登場している。

この薬は武田製薬のニンニクの研究から開発されたもので、武田製薬ではニンニクが疲労に効く一つの要因として、ビタミンB1が吸収されやすい形で入っていることを突き止めた。

そこで、ビタミンB1と同様の効果を持ちながら、通常のビタミンB1より吸収されやすい形でのビタミンB1誘導体「フルスルチアミン」を主成分として開発したのがアリナミンだ。

残念ながら慢性疲労の私には、ほとんど効果が見られなかった。つまり私の疲労の原因はビタミンB群不足ではなかったからだと思う。

だからといってこれがだめというわけではないだろう。食生活が偏りがちで、ビタミンB群不足の人には効果が出るかもしれない。



イミダペプチド
(イミダゾールジペプチド)
(日本予防医薬)


効果 ★☆☆☆☆
即効性★☆☆☆☆
大阪市立大学をはじめとして、多くの製薬会社も協力した抗疲労プロジェクトにより研究費15億円をかけ開発されたというふれこみで発売された。

このイミダペプチド(イミダゾールペプチド)は鳥の胸肉に含まれている成分。メーカーの説明によると、イミダペプチドは吸収されると、アミノ酸のヒスチジンとβアラニンに分解され、脳関門を通過した後で脳内で再合成され、抗酸化作用を発揮するという。

この抗疲労プロジェクトでのチームリーダーである大阪市立大学の梶本修身教授は、「疲労の原因は脳の自律神経の疲労がすべてで、体の疲れは錯覚だ。」と語っているが、本当だろうか?

というのは、このイミダペプチド、残念ながら慢性疲労の私には効果が全くみられなかったからだ。

もし私の疲労が脳の自律神経の疲労だけから来るならば、抗疲労プロジェクト研究の理論に基づき開発されたこのドリンクで効果があってもいいはずだが。

ただし、ドリンク10本で効果が全く見られないためやめてしまったが、もっと継続すれば効果があったかもしれない。 

ちなみにこの日本予防医薬のイミダペプチドドリンク1本に含まれるイミダペプチドの量は、コンビニで販売されているサラダチキン100グラムに含まれるイミダペプチド量に相当する。

だから、サラダチキン100gを毎日食べても同じ効果は得られると思うが、さすがに1ヶ月も食べれば飽きると思う。

このサプリは私には効果がなくとも、実際には臨床試験などにより、多くの人に効果があると検証されているようなので、試してみる価値はあるようだ。


オルニチン(共和発酵バイオ)

効果 ★★☆☆☆
即効性★★☆☆☆

このサプリメントも連続して摂取していないので、効果のレベルは参考程度にとらえていただきたい。

オルニチンはシジミに豊富に含まれるアミノ酸の一種 体に有害なアンモニアを分解し、疲労を軽減する。

この成分は成長ホルモンの分泌も促進させる。やはりアミノ酸系は、頭がすっきりする。
肌がきれいになるなどアンチエイジング効果もあり。

ただし、これは私の場合だけかもしれないが、目安量(1日6錠)を毎日摂取すると何も食べなくとも化学調味料(グルタミン酸)が舌に乗っている感じがしばらく抜けなくなった。

これが、私が毎日摂取していない理由だ。

これは、私見だが、脳がこのアミノ酸は取り過ぎという警告をしているのではないか?

ヒスチジンもグルタミン酸も同じアミノ酸だ。

一粒にでしじみ300個分のオルニチンが含まれ、目安量は1日6錠だから、1日にしじみ1800個分も摂取することになるが、いくら自然界に存在するものとはいえ、これでは摂取量が多過ぎるのではないだろうか。

それで、人によっては上記のような副作用が現れるのではないだろうか。


ヒスチジン(味の素)

効果 未確認
即効性 未確認
ヒスチジンは必須アミノ酸。これは、まだ、摂取していないので、効果はなんとも言えない。
メーカーの話によれば、頭の働きをサポートし、疲労感を軽減するということだ。

やはりアミノ酸系なので、頭がすっきりとするであろうということは予想できるが、アレルギー症状を悪化させる可能性もあるらしいので、その点は注意したほうがいいだろう。

実は黒酢にはこのヒスチジンだけでなく、多数のアミノ酸が含まれているので、わざわざ高いお金を出して、このサプリを買う必要があるのだろうか?というのが私の私見だ。

リゲイントリプルフォース
(第一三共ヘルス)


効果 未確認
即効性 未確認

新しい製品のようで、私はまだ試していないが、効果のメカニズムが他社にないものなので、参考に載せた。

リゲインはドリンク剤で有名だが、それとは基本的コンセプトが全く異なり、成分も違う。この製品の特徴は「タンパクと糖が結びついた糖化最終生成物AGEsを抑制する」という、他にはないコンセプトからつくられた。

私もこのサイトで述べているが、タンパクと糖がメイラード反応によって結びついた糖化最終生成物AGEsは人体に有害で、老化を促進し、疲労を引き起こす。

したがって、このサプリメントは最新の疲労研究に基づいたものだと思われる。


有効成分は名前の通り3種類あり、リバオールとビオタミンが余分な糖を代謝し、パンテオンは脂質代謝を促進させる。

すなわち、このサプリは代謝を活発にして、有害な成分の発生を抑制しようというコンセプトらしい。

この製品はやはり、長期にわたって摂取することで、アンチエイジング効果を発揮し、疲労を予防するものと考えられる。



キレートレモンおすすめNO,6
(
ポッカサッポロ)


効果 ★★★☆☆
即効性★★★★☆
これはサプリではなく、コンビニでよく売られている炭酸清涼飲料水。たかが清涼飲料水とバカにしてはいけない。栄養ドリンクを飲むならこちらを飲んでほしい。

やはりクエン酸3000mgの効果はやはり大きく、飲んですぐに疲労感が軽減できた。

ビタミンC1000mgは活性酸素を中和し疲労予防の効果も期待できる。


疲労を引き起こす食事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
活性酸素を発生させない食事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腸内環境を整える
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このページの目次
慢性疲労は自分で治す!
慢性疲労.com
運営者 林 こうじ
 
(お問い合わせ)