看護師の求人数

(1)常に人手不足の看護師

全国的に看護師の人手不足が課題となっており、看護師の求人数は、常に増え続けています。

東京都労働局が発表したデータによると、看護師の求人倍率は4.17倍。全職業の平均値0.51倍と比較すると、8倍以上も人手不足に悩まされているということになります。

簡単に言えば、仕事を探している2人に1人しか仕事を見つけられないという現状において、看護師の場合は、仕事を探せば就職先を4つの病院から選べる、というわけです。

常用有効求人・求職状況の比較(東京都)

看護師

一般事務

求人数(人)
求職者数(人)
求人倍率(倍)
求人数(人)
求職者数(人)
求人倍率(倍)
5,350
1,282
4.17
10,119
54,211
0.18

一般事務職と比較すると、なんと23倍以上もの差が!
※「職種別有効求人・求職状況(一般常用)」2011年3月:東京都労働局調べ ※ 求人倍率(きゅうじんばいりつ)とは
求人倍率とは求職者(仕事を探している人)1人あたり何件の求人があるかを示すもの。例えば、求人倍率が1.0より高いということは、仕事を探している人の数よりも求人のほうが多いということになります。

(2)退職・転職を検討している看護師が半数以上

その反面、看護師の意識調査では、転職や退職を望んでいる声が多く、約50%以上の看護師が退職・転職を考えているとも言われています。

その理由としては、「仕事が忙しく疲れた」「サービス残業が多い」「休暇が取りづらい」などがあげられることが多いようです。過酷と言われる看護師の仕事にあった、勤務環境の改善が求められているわけです。

また、平均勤務年数も、看護師の6~7年は、他の職業平均より1年以上少なくなっており、新卒・新人の看護師の約20%が1年以内に転職・退職をしていると言われています。

(3)看護師不足の背景には、診療報酬改定に伴う看護師の配置基準見直しが

このような看護師不足の背景には、2006年4月の診療報酬改定に伴う看護師の配置基準見直しにより、「患者7人に対して看護師1人」という手厚い配置をした病院には入院基本料を上乗せする新基準が導入されたことがあげられます。

これにより、大病院など力のある病院が看護師確保に走ったために、中規模以下の病院の看護師の引き抜きが起こり、さらに中小病院では看護師不足に拍車がかかってしまいました。その結果、より厳しい労働環境を強いられるという事態を引き起こしているのです。

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